DJI OSMO MOBILEの三脚問題が解決したお話し その2

DJI OSMO MOBILEの三脚問題が解決したお話し その1 からの続きです。


■OSMO延長ロッドに変わるものがあればいい

OSMOを三脚に設置するためには、前回使用したOSMOベースか、正規品のOSMO延長ロッドというものが必要になります。
こんなやつ↓

そして、この延長ロッドを見て、確か似たようなものがウチにもあったかも!と気付きました。
それがコレ↓

これは、THETA撮影用に購入していた自撮り棒です。
見た目そっくり!

で、前回この延長ロッドを取り付けるねじ穴が1/4ネジということに気付いたわけなんだけど、だったら見た目もそっくりだし、この自撮り棒も取り付けられるんじゃないの?と思ったわけです。

 

■手持ちの自撮り棒あっさり取付け完了

ただ、本体のネジが1/4だとしても、OSMOは設置口が特殊な形状をしています。
この通り、ギザギザになっていて、純正のロッドとしっかり噛むようになっています。

A21A3322_170322_UP

でもこの際、そんなことは気にしません。
三脚にしっかりと固定してくれればいいのですから。

ということで、さっそく自撮り棒を取り付けてみました。
こんな感じ。

A21A3205_170322

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この自撮り棒のお尻には1/4ネジの穴が空いているので、このように三脚に設置できました!
バンザーイ\(^o^)/

 

■でも、もうちょっと改良してみよう!

まあ、上記の状態で問題は無いのだけど、スティックの雲台がプラスチックというのが心許ないのとひょろひょろに長いスティックが不安定な感じがして、ここからもう少し改善してみることにしました。

ということで、ここで登場するのは、これもウチにあるHAKUBAの小さな自由雲台です。
コレ↓

これはいつもスマホでごろたんやタイムラプスなんかの動画を撮るときにスマホ用のホルダーゴリラポッドと組み合わせて使っている雲台です。

ただ、このHAKUBAの雲台だと設置部分がちょっと大きいので自撮り棒のベースと交換してみることにしました。

A21A3318_170322 A21A3319_170322

これとこれを交換してこうなります。↓

A21A3329_170322

 

■すべて組み立てて撮ってみよう

この雲台を使用すると、スティックの部分も不要になります。安定性重視で、自撮り棒のスティックも使わないことにして、この雲台をそのまま直に三脚へ設置します。
でも、前回使用した3WAY雲台付きの大型三脚では、OSMOのハンドル部分が干渉して取り付けられなかったので、雲台の小さい小型の三脚を使用しました。こちらももう長いこと愛用している旧モデルの三脚です〜。

で、全部組み立ててこんな感じ。

A21A3311_170322

雲台の部分はこんな感じ。

A21A3305_170322

バランスも良さげです(^^

 

■問題点もあるので自己責任で!

下の写真を見ると、OSMO本体にくっつく部分がこれでもやや大きくて、上の部分が干渉しているのがわかると思います。

A21A3308_170322

けっこうぎゅうぎゅうに締めたので、白いゴムの部分が潰れています。
その結果、干渉している部分に白いゴムの後が付いてしまいました(^^;

A21A3322_170322_KIZU

私はまったく気にしないんだけど、設置の仕方によっては、このギザギザの山が潰れちゃったりなんてこともあるので、もし同じ事しようと思っている方は自己責任でおねがいしますー!

この部分は、三脚以外にもいろんなオプションパーツが付けられるので、それらを使おうと思っている方は特に注意してください。壊しちゃったら元も子もありません〜〜〜(^^;

私もこの干渉する雲台の部分は、またいずれ改良しようと思います!

 

■今回使用したもの

今回使用したのは以下になります。
使用スマホはiPhone6plusです。

A21A3313_170322

雲台の干渉問題はそのうち解決するとして、とりあえずは、しっかりと固定して動画を撮ることが出来るようになってよかった!
これがなにかの参考になればいいんだけど、何度も言いますが正規品を使わない場合くれぐれも自己責任でお願いしますー!

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あ、最後に、ごろたんは元気です!(^^

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